2010年3月28日日曜日

子どもたちが自分らしく生きるためには

いや・・親も自分らしく生きる方法を身につけず大人になってしまったのかもしれない。

上の二人の時代でもなんだか違和感を感じるくらい、何もかも優等生で生きている、
大人に対して・・いつもいいポーズを無意識に取り続けている子がいた。

大きくなって、成人して・・どうなったのか?
いろいろだけど、なんだか不思議なくらい子どもっぽい子がいたり、
まだまだ優等生だったリ、まだまだ、親の家で守ってもらっているのだから、
無意識に親が望むような子どもを演じているのかもしれないけど。

今年4年生になるうちのちびですら、
稚拙な自分の考えを親にぶつけてきては玉砕されているのに、
20を過ぎても、まだ親の中で生き続けなきゃいけない状況をみると悲しくなる。
と言うか、親もその親世代の考えの中から脱出することがないのかな?

自分が何に興味があり、
何をしていきたいのか。
小さい時からレールを引いて、
その枠から出さないように必死でかごで囲ってしまって、
子どもが周りを見れない・・
結果、自分と向かい合うことができない状況になっているんじゃないの?

自分の周りの環境に目を向けよう。
今自分が興味を持っていることだけじゃなく、
いろいろなものを興味を持とう。
そのためにたくさんの本がある。
たくさんの大人がいる。
いろいろな人がいていいのだ。

そのために家庭文庫を開きたい。

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